とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は幻豚プレミアム Honey Babe(11回目)

街はいつものように見えるが、人だけが違う。
しかしそれも日常と化す。
列車に乗る。
相変わらず列車は空気を運ぶ。
車内を見渡すと、広告の枠に空きがある。
東日本大震災の直後にもあった…
しかし大人の60秒講座は提供されている。
駅を降りて、陽が傾く中を歩く。

店でお弁当を受け取る。
カウンターはお弁当で埋め尽くされ、その状況にマスターは「お弁当屋さんだよー」と冗談のように言うw
早く店で食べられる世界になるように私もできることをする。

駅に着いて、ふと下を向く。
袋の奥にいんげんの胡麻和えが見える。
「私が好きなやつー!」と心が踊るw
服のボタンホールから青地のシャツへ夕陽が差し込むことに気づく。
グラデーションの具合で一足早い日没が私の懐にできる。
私にとってうれしい発見だ。

幸せな気分でお弁当を広げる。
いつもならとんかつから食べるが、いんげんから食べる。
甘くて香りが良い胡麻に柔らかいいんげんは普段の食事でも名脇役だと思う。

そしてとんかつを頬張る。
熱が落ち着いても食べるはちみつ化の味とわかる。
落ち着いた旨みを堪能する。

脂身を食べて悦に入る。
旨いものを食べて元気のチャージは完了だ。
2,400円、今日もごちそうさまでした。
2020/05/01 19:22
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